コラム

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2026.01.28   コラム

2026年2月の衆議院議員選挙について

2026年1月23日、高市早苗総理大臣が衆議院を解散しました。これにより2026年2月に衆議院議員選挙をする事になりました。

自民党の支持率は依然低迷しているのだけれども、高市総理の支持率は高いまま推移しています。

今後何が問題が出てきて高市総理の支持率が下がる事を心配して、支持率が高い今、解散をした方が良い、という判断なのでしょう。

野党やオールドメディアなどは、もちろん今解散をする高市総理をバッシングしています。僕は高市政権を支持しているので、バッシングはしませんが、やはりちょっと残念ではあります。

不安定な連立政権の中で粘り強く部分連合を組んで強かに結果を出して貰いたかったし、恐らくそれは出来たのだと思います。

しかしこれから起こる数々の問題やらスキャンダルなどを考慮して、今解散するのがベターだと考えたのでしょう。

その事はちょっと残念だけれども仕方ないのかなぁ、と思います。しかしながらそれは自民党が選挙で勝てたらの話です。

自民党は選挙のプロでその人たちの分析で今、選挙をすれば勝てる、と判断したのでしょうが、本当にそう上手くいくのでしょうか?

立憲民主党と公明党が組んで中道改革連合を作りました。この事は僕ら素人からすれば、思いもよらぬ事態ですが、選挙のプロならば、当然想定していなければいけない事ですよね。

これを見越した上で、次の選挙で自民党が勝てるのでしょうか?僕は次の選挙は自民党にとってなかなか厳しい選挙になるのでは?と考えています。

前回の選挙でも、特に立憲民主党に風が吹いていた訳ではありません。ですから次の選挙で今の立憲民主党の議席数を大きく減らす事は無いでしょう。

その上に公明党の票が入るのだから、かなり手堅い選挙になるでしょう。しかしながら自民党には風は吹かないが、高市旋風により、多少は自民党の票は伸びるとは思います。

しかし次の選挙では、もともと立憲民主党が持っている票にプラスして、公明党の票が入ることを考慮すれば、自民も中道もどっこいどっこいなのでは?と考えます。

そして次の選挙では、参政党が躍進するでしょう。これはほぼ間違い無い事なのだと思います。前の選挙で躍進した事で、多くの人が、参政党に入れても良いんだ、という事に気付いてしまった、という事です。

僕もそうですが、もし自民党が大勝したら、高市さんのやりたい事が出来なくなるのだと思います。今は少数与党だから仕方なく高市さんに従っている自民党の族議員たちが、自民党が勝ったとなると、大人しく高市さんの言う事に従うとはとても思えないのです。

参政党の神谷代表はその様に考える人たちの気持ちを理解している様で、参政党が議席を増やすことで高市さんのやりたい事が出来る、などとアピールしています。

また参政党が躍進した事で自民党も、減税や積極財政、外国人政策の規制強化などの方針を急遽取り纏めた様ですが、口先ばかりで本当にやる気が有るのか疑わしいところです。

オールドメディアなどは、参政党の支持が増える事を「右傾化」と言いますが、それが「右傾化」ならば右傾化で結構です。日本の政治はガチで右傾化して欲しいところです。

ところが自民党支持者の中には、ガチで右傾化して欲しい人もいれば、少し右傾化して欲しいけれどもガチの右傾化は嫌だ、という人もいるのでしょう。

そうなると少し右傾化して欲しい人たちは、喜んで自民党に票を入れるのだろうけれども、ガチで右傾化して欲しい人たちは参政党に入れる事になるのだと思います。

ビジネス右傾化では困るのです。しかしながらガチ右傾化では嫌だ、と言う人もいるのでしょう。つまり自民党はガチ右傾化の人たちと少し右傾化の人たちの両方は取れないのです。

この話は中道の支持者には関係の無い話です。そもそも右傾化を支持する人たちは中道には入れませんよね。

つまり高市旋風が吹くも中道も手堅い選挙をすることでしょう。そしてガチ右傾化の人たちは参政党に入れる。これでは自民党大勝は有り得ない。

高市さんは勝敗ラインを自維で過半数としている様ですが、今からでも自民維新に参政党を加えて安定多数の244議席に変えることは出来ないものかと思うのであります。

高市さんには勝って貰わなければ困る。でも自民党には入れたくない。難しい問題ですね。

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