式場見学の時のチェックポイント
事前の下調べが終わったら実際に会場の見学を行いますが、その際はプランナーに案内されるままに見学するのではなく、大事なチェックポイントが有ることをお忘れなく！会場見学時のチェックポイントをご紹介します。
目 次
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会場見学は出来るだけ複数会場で行いましょう
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一ヶ所だけの会場見学で起きうること
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会場選びの重要ポイントとチェックポイント
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契約後のキャンセル
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重要な注意点
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まとめ
たろうくん・はなちゃん
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こんにちは、おじさん。また来ましたよ。
GMおじさん
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やあ、いらっしゃい。
会場見学は出来るだけ複数会場で行いましょう
はなちゃん
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おじさん、今日は会場見学のときのチェックポイントについてのお話ですよね。
GMおじさん
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そうだよ。はは、行きたくてしょうがないんだね。はいはい、それじゃ早速話しに入りましょうね。
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会場見学はいよいよ婚礼の準備作業の実践編ということだから、失敗しないように十分気をつけて行きましょうね。
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ところでこの会場見学をするのに、１ヶ所だけ見学してすぐに決めてしまう人が意外と多いんだ。以下の資料を見てごらん。
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会場を見学する時は、出来れば１ヶ月以上かけて、必ず３ヶ所～５ヶ所を見学するようにして下さい。もしも時間があればさらに多くの会場を見学することをお奨めします。
はなちゃん
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そんなにたくさんの式場を見て回る必要があるのかしら？
一ヶ所だけの会場見学で起きうること
GMおじさん
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面倒だと思うかも知れないけど、もしも１ヶ所だけの会場見学で決めてしまうと、後で後悔することが案外多いんだよ。
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以下の資料も見て下さい。
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ご覧のとおり、１ヶ所だけで決めてしまうと、予算オーバーになってしまうことが多いんだ。その時になって会場を変更しようと思っても多額のキャンセル料を払うことになってしまう。はなちゃんたちには、見た目の豪華さに惑わされずに、じっくり時間をかけて比較検討して欲しいと思います。
はなちゃん
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分かってますよ。そのためにブライダルカウンターにまず行って、幾つかの式場をピックアップするようにしています。そして紹介された式場は必ず全部見てまわるようにしているわ。ねえ、たろうくん。
たろうくん
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そうですよ。おじさんのお陰で、じっくり検討するクセがついていますから。
会場選びの重要ポイントとチェックポイント
GMおじさん
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はは、それなら大丈夫だね。
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ブライダルカウンターでは二人の希望をはっきり伝えることが大切だけど、おじさんから３点だけポイントを言うと以下のようになります。
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１．出来るだけ出席者に利便性がある立地の式場
２．持込み料が無い式場又は無料にしてくれそうな式場
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３．相対的な費用が希望に合う式場
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ということです。
はなちゃん
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大丈夫よ、おじさん。その辺もちゃんと頭に入っているわ。でも１日では終わりそうにないわね。
GMおじさん
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ブライダルカウンターで紹介を受けたら順次式場を見学するんだけど、結婚式場や披露宴会場の見学だけでなく、費用見積りや式場のお奨めプランの提案などもあるから、１ヶ所につき数時間かかることもあるからね。だから一度で行けない場合は２週あるいは３週に分けて十分な時間をかけて会場見学をするようにしましょう。
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あと、気をつけて欲しいことは・・・
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「見積り編」で教えた「婚礼見積り項目とチェックポイント」の表を持参すること。
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金額が不明の場合でもこの表に基づいて疑問点を式場に聞いておくこと。
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そしてこの表に記録に残しておくと、後で訪問した式場を比較して検討する時に役に立つと思います。
GMおじさん
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あと、式場のチェックポイントだけど、以下のポイントを覚えておいて欲しいね。
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A）施設のチェックポイント
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宴会場はどこも綺麗なので比較しても余り意味はない。
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ロビーやホワイエなどの待合いスペースの有無と広さが十分かどうか
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音響・証明設備は要チェック（映像の持込みが可能かどうかもチェック）
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料理のサービス導線と温度管理設備（ウォーマーと冷蔵庫があるか？）
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B）料理と飲み物について
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婚礼料理の料金別内訳
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卓盛り料理が可能かどうか。料理の取り分けをしてくれるかどうか
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飲み物の品目別価格（ビール〇〇円、ウィスキー〇〇円・・・など）
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フリードリンクの価格と内訳
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C）費用について
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「婚礼見積り項目とチェックポイント」の表を基にして、表を埋めるように聞いておくこと。特に「持込み料」は必ず項目別に確認しておくこと。
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季節による料金の違いと曜日・六輝による料金の違いを確認しておくこと。
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見積りをもらう時はその内容（料理の内容と金額、飲み物の内容と金額、衣裳が含まれる場合はその内容と金額、装花の内容と金額）を必ず確認する。
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申込み書類（契約書類）はもらっておくこと。但し、その場での契約は絶対してはいけない。契約後のキャンセル費用についても書面でもらっておくこと。
契約後のキャンセル
はなちゃん
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ほとんどのチェックポイントは今までのお話から分かってたけど「キャンセル費用」の件は初めて聞いたわ。
GMおじさん
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滅多にないけど、何かのトラブルでキャンセルすることが有るかもしれないからね。新聞報道によると、今回の新型コロナウィルス禍の影響でキャンセルトラブルが数件発生していたよね。中には２００万円ものキャンセル料を請求されて、裁判沙汰になっているケースもあったみたいだから要注意だよ。
はなちゃん
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わかった。念には念を入れる！のよね。
重要な注意点！
GMおじさん
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そう、くどいかもしれないけど、最後に重要な注意点です。
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注意点１） どんなにその式場が気に入っても、当日の成約は絶対にしないこと。
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注意点２） 持込み料の有無は必ず確認しておくこと。
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以上を頭に入れて、さあ二人で行っておいで！
はなちゃん・たろうくん
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ありがとう、GMおじさん。それでは行ってきます！
まとめ
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式場見学は１ヶ所だけで直ぐに決めてしまってはいけない！少なくても３ヶ所以上は見学する。
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見た目の豪華さに惑わされず、じっくり時間をかけて比較検討しましょう。
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ブライダルカウンターで希望に叶う式場をピックアップ。ブライダルカウンターで紹介された式場は全部見学しよう。
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式場見学だけでなく費用見積りやプランの提示などが有るので、１ヶ所で数時間かかることもある。一度でいけない場合は数週間に分け、十分な時間をかけて見学しましょう。
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GMおじさん提案の「婚礼見積り項目とチェックポイント」の表を元にして見積書を書いてもらおう。
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待合スペース、音響照明設備、料理の温度管理など見積書に書かれていない内容も必ずチェック。
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季節による料金の違い、曜日・六輝による料金の違いもチェックしましょう。
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どんなにその式場が気に入っても、当日の成約は絶対にしてはいいけない。
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持込み料の有無は必ず確認すること。